tritask-sta

tritask-sta は タスク管理メソッド Tritask を実装したタスク管理ツールです。

tritask_sta_demo

特徴

システム要件

インストール

使い方

tritask.mac マクロを実行するとメニューが表示されるので、実行したい操作を選択します。

詳細については以下ドキュメントを参照してください。

強調定義ファイル trita.hilight について

秀丸エディタ上で trita ファイルを見易く&扱いやすくするために、専用の強調定義ファイルを用意しています。

出来ること:

FAQ

Q: タスクの新規/コピー時にカーソル位置がずれたり余分な空白が入ったりします

秀丸エディタの 自動インデントをオフ にしてください。

Q: なぜかタスク操作が成功しません(黒い画面が出るだけで何も起こりません)

秀丸エディタ上での表示が折り返されていないか を確認してください。

折り返されている場合、tritask.mac が正常に動作しないため、このような動作になります。折り返されないように、行の文字数、ウィンドウ幅、折り返し設定などを変更してください(.trita ファイルタイプの折り返し設定は「折り返さない(最大幅で折り返し)」にすることをおすすめします)。

以下は正しくない例です(15文字で折り返す設定の場合)。

2 2017/09/16 Sat             タ
スク1
2 2017/09/16 Sat             タ
スク2
2 2017/09/16 Sat             タ
スク3

折り返された結果、「スク1」「スク2」のように不正な行が発生してしまっています。こうなると tritask.mac は正常に動作しません。

以下は正しい例です(折り返しがありません)。

2 2017/09/16 Sat             タスク1
2 2017/09/16 Sat             タスク2
2 2017/09/16 Sat             タスク3

Q: リファレンス機能でリファレンスが開かれません

上記と同様の原因です。秀丸エディタ上での表示が折り返されていないか を確認してください。

特に過去タスクのリファレンスを開く場合、そのタスクより上にあるタスク行のどこかで折り返し(による余分な行)が発生していないか を確認してみてください。

(詳しい話をしておくと)リファレンス機能は、helper.py に対して「N行目のタスクが持つリファレンスを開いてください」という風に命令を与えているのですが、折り返しにより余分な行があると、行数指定 N の位置がずれてしまい、このエラーが生じます。

Q: --report というオプションがありますが、これは何ですか?

tritask-sta の中でも特に作者寄り(作者自身が使うことしか考えてない)な集計機能です。trita ファイルの終了済タスクを集計した結果をファイルに保存します。

trita ファイルと同じディレクトリに以下が生成されます:

ファイルの中身例を以下に示します(monthlyを例に):

# Monthly
All 11 keys.

- 2018/05 : 166 Tasks, Total:36.6[H], Avg:13.2[M]
- 2018/04 : 737 Tasks, Total:152.9[H], Avg:12.4[M]
- 2018/03 : 719 Tasks, Total:181.5[H], Avg:15.1[M]
- 2018/02 : 678 Tasks, Total:161.9[H], Avg:14.3[M]
- 2018/01 : 609 Tasks, Total:133.2[H], Avg:13.1[M]
- 2017/12 : 752 Tasks, Total:157.3[H], Avg:12.5[M]
- 2017/11 : 728 Tasks, Total:167.2[H], Avg:13.8[M]
- 2017/10 : 500 Tasks, Total:106.1[H], Avg:12.7[M]
- 2017/09 : 728 Tasks, Total:172.4[H], Avg:14.2[M]
- 2017/08 : 441 Tasks, Total:107.2[H], Avg:14.6[M]
- 2017/07 : 227 Tasks, Total:58.5[H], Avg:15.5[M]

こんな具合に日毎、月毎、時間帯毎の集計を保存します。

Q: Start Task などの操作をショートカットキー一発で呼び出すことはできますか?

一部操作のみ v1.6.1+ にて対応しました。

設定手順:

利用方法:

制約事項:

License

MIT License

Author

stakiran