2019/03/07 v1.7.0+
- Modify 同梱ドキュメントを全体的に修正
- 誤字脱字や手抜き部分を修正しました
- プログラム自体は v1.7.0 と変更ありません
2019/02/17 v1.7.0
- Modify ダイアログレポートに「選択範囲行のみのレポートを出す」機能を追加
- Before: “Report Today”
- After : “Report Today or Selected-Range”
Selected-Range(指定範囲のレポート機能) について
今回、Report Today に機能追加を行い、文字選択時には「選択範囲行のみのレポートを出す」ようにしました。
従来:
- Report Today を呼び出す → 今日のレポートが出る
今回:
- Report Today or Selected-Range を呼び出す
- → もし文字選択中なら、選択範囲行のみのレポートが出る
- → もし文字選択中でないなら、今日のレポートが出る
制約事項:
- 「選択範囲行のみのレポート」は機械的にタスク数と見積もり時間を出すだけである
- もっと言えば「終了済タスクだから見積もり時間には含めない」といった判断はしない
- ただし Hold タスクは(区切り用途で見積もりはしないはずだから)集計対象外とみなす
2018/12/10 v1.6.1+
- Add キー割り当てから Start Task, End Task, Sort を呼び出せるようにする
- プログラム自体は v1.6.1 と変更ありません
キー割り当てから各操作を一発で呼び出す
今回、tritask.mac 内の操作をキー割り当てから一発で呼び出す機能を追加しました。
設定手順:
- (1) tritask_cmd_start.mac や tritask_cmd_end.mac をマクロ登録する
- (2) 1 に対してキー割り当てを割り当てる
- 例: PageUp に tritask_cmd_start を、PageDown に tritask_cmd_end を
利用方法:
- キー割り当てにて割り当てたショートカットキーを押す
制約事項:
- tritask_cmd_XXXX.mac は tritask.mac と同じフォルダに置く必要がある
2018/11/17 v1.6.1
- Modify ソート処理の性能改善
- 1 万行など行数多い時の処理終了時間をおおよそ数十 % 削減
2018/11/15 v1.6.0
- Modify 操作 “Walk +1 day” の挙動を Smart Walk に変更
- 従来: rep:N であっても +1 が設定されていた
- 今回: rep:N の場合は +N が設定されるように
- つまり Smart Walk とは「バカ正直に +1 する」のではなく「rep:N なら +N する」という、少しだけスマート(賢い) Walk を指します
2018/11/12 v1.5.0
- Remove タイムバインド機能を削除
timebind:HHMM-HHMM
← こんな属性です
タイムバインドの削除について
タイムバインドはリマインダーを実現するための機能でしたが、処理としては「指定タスクの位置を上の行に持ってくる」だけであり、リマインダーとしての効力は薄いと言わざるを得ませんでした。ソートのタイミングで気付くことはできますが、ソートしなければ気付けない程度の代物です。優れたリマインダーとは到底言えません。
タイムバインドは「リマインダーがあれば便利そう」という安直な思いから開発しましたが、リマインダー機能を一から作り込むのは大変だとわかり、また Tritask の本質ではないことと、既に別のツールが存在しておりそれらに頼れば良いことなどから、今回タイムバインドの削除を決意しました。
2018/11/01 v1.4.0
- Add 実行時間の見積もりを指定する属性
m:15
で見積 = 15 分の意
- Add 今日のタスク数と見積もり時間を表示する操作を追加
- “Report Today”
- Add バージョン情報表示機能を追加
python helper.py -v -i dummy
を実行すると見れます
2018/10/11 v1.3.0
- Add 現在行のみを補正する操作を追加
- “Simple Completion”
- 補正とは「曜日」を今の実行日から反映し直す処理です
- Walk day した後、曜日欄までは反映されないため、(正確な曜日を知りたい時は)この操作で反映させます
2018/09/30 v1.2.1
- Modify スキップの文法を
skip:月火水木金土日休平
式に変更 - Modify 上記文法がハイライトされるよう trita.hilight を修正
2018/05/11 v1.2.0
- Add タスク集計機能(
python --report -i data.trita
を実行)
2018/04/26 v1.1.0
- Add 実行日を翌日に進める操作を追加
- “Walk +1 day”
- Add リファレンス機能を追加
- “Open Reference”
- 各タスクにファイル一つ分の領域を付与する機能です
- 実行すると ref:190307_195637 のような属性が付きます
- 実体は ref/190307_195637.md のようなファイルです
- Add 開始と終了を同時に行う操作を追加
- “Close Task”
- Modify メニュー項目を読みやすいよう並べ替える
- Add 更新履歴ファイル CHANGELOG.md を追加