tritask-sta 開発ドキュメント

設計など

tritaファイル

tritask-sta は .trita ファイルを扱うようになっている。

逆を言うと .txt や .md など他のテキストファイル形式に書いたタスクを処理することは想定していない。あくまでも trita ファイルに書かれたタスクだけを処理するものと想定している。

たとえば Editor Layer では「trita ファイルでない場合は処理を中止する」などのガードを入れている。

Editor Layer と Helper Layer

trita ファイルを処理するレイヤーが二つある。

基本的に Editor Layer で処理するのが望ましいが、マクロの機能では限界があるため Helper Layer も用意している。ソートや属性などメインの処理はほとんど Helper である。Editor 側では「カーソルを動かす」「現在カーソル位置に文字列を挿入する」など edit 操作をしている程度。

Helper Layer の実行は、Editor Layer から「外部プログラムを呼び出す機能」を使って「Helper をコマンドライン引数つきで呼び出す」ことで行われる。

helper.py

hilight

ログ

helper.py でエラーが出た場合に、tritask.log を吐くようにしている。

例外をそのまま吐いているだけであり情報はあまり多くない。無いよりはマシという程度。

テスト

ユニットテスト

$ python test_helper.py
..........
----------------------------------------------------------------------
Ran 10 tests in 0.016s

OK

その他のテスト

tritaファイルをつくって適当に行う。

ビルド

ドキュメンテーション

主なドキュメント

以下がある。

いずれも手動更新。

バージョン番号

以下に記載している。

いずれも手動更新。